概要
第12話
ロイドの答え
あらすじ
ジェイドが死の直前影狼の術式化に成功しており、そのおかげで影狼の術式を理解したロイド。
追い詰められたギザルムは、極意「黒死玉」を自信マンマンに打つが、ロイドによりポスっと対消滅させられてしまう。
そしてついに戦いが決着する。
見どころ
・ロイドの興味
ロイドはギザルムの黒死玉を昔同じ魔術で遊んでたといい、その時に同じ魔術をぶつけたら対消滅する事まで発見していた。
そして対消滅した時の気持ちは今のお前に対する気持ちにそっくりだったとも。
そしてロイドは魔族のギサルムに虚空が効くのかどうかにしかもう興味がないと言い放ち、虚空を打つ。
そしてギサルムが消滅すると、ジェイドの魔力残滓?魂?がロイドに何か語りかけて微笑む。
・レンの涙
まだジェイドが暗殺者ギルドにいた頃、第七王子の都市伝説という噂話し、「もしそんな魔術の申し子がいたら僕達のノロイもこんな穴蔵も全部吹っ飛ばして陽の下に連れ出してくれるかもしれない」と、
それに対してガリレアは「もし本当にそんな事になったら一生その第七王子に仕えてやる」と啖呵を切る。
ジェイドも「あぁーそれはいいなーお仕えしよう!みんなで一緒に」と話す・・・そんな思い出を胸に泣くレン。
・ロイドの答え
全ての事情を聞きつつも暗殺者ギルドの面々を拘束するアルベルト第二王子。
アルベルトは言う、ガリレアたちは「ロイドに生涯仕える事でその罪を償いたい。
それが叶わぬならいかなる処罰も受けると」
続けて「さぁロイドお前はどうだ?札付きの暗殺者である従者が失態を犯したとなればすべてお前の責任、ひいてはサルームの名に泥をぬる」とロイドに覚悟を問う。
それにロイドは答える「彼らには俺からよく言い聞かせます。
それでも彼らが失態を演じるようならその責任はすべて俺が負います」と。
このロイドの答えを聞いた時みんながちょっとロイドの成長にビックリしてる感じすごくいい。
そしてこの後のアルベルト兄様もカッコイイ。
まとめ
すごくキレイにまとまってて良い最終回だったんじゃないかなと思います。
2期の制作も決まってるんで、楽しみにですね。