映画『仮面ライダーギーツ4人のエースと黒狐』レビュー（ネタバレ有り）

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2023年に公開された映画『仮面ライダーギーツ4人のエースと黒狐』本作では仮面ライダーギーツが主役を務め、ちょっとだけガッチャードも登場します。

この記事では、ストーリーやキャラクター、見どころについてネタバレを交えながら解説します。

あらすじ

未来から来た犯罪者カップルのメラとメロにより世界を4つに分けられ英寿も力、知恵、運、オカリナ？の4人に分けられタイクーン、バッファ、ナーゴ、ツムリと共にそれぞれ別の世界に分断されます。

キャラクター紹介

力の浮世英寿

吾妻道長と一緒に荒野の世界にとばされた英寿。

力は強いがおバカさんキャラ。

変身するのを忘れて生身で戦ったりマグナムレイズバックルを敵に投げつけたりして戦う。

バッファを肩車して馬になるの可愛かった。

知恵の英寿

鞍馬祢音と一緒に大正？的な世界にとばされた英寿。

すごく頭は良いが運動能力も運もない。

体力がまったくないためナーゴに人力車で引いてもらっているが逃げている際に車酔いしてしまう。

せっかく敵の狙いに気付いたのに運がないためすぐに捕まる。

運の英寿

『ハッピー』『ラッキー』が口ぐせだツムリと共に海の世界にとばされた英寿。

｢よっしゃーラッキー｣ってどこぞのスーパー戦隊の人や懐かしのジャンプ作品のヒーローを思い出す運の人。

お魚ずっと抱えてたり焼いてる魚を食べたくて逃げなかったり可愛い。

心の英寿

景和とともに公園にとばされた英寿。

最初は下手なオカリナを吹くだけでオカリナの英寿だった。

襲いかかるジャマト相手に正拳突きするも力がなく弱い、ゾウさんジョウロをマグナムシューターのように構えて｢バン、バン｣したりで景和の足を引っぱる。

メタ的な事を考えれば奪われなかったコイツが逆転のキッカケなんだろーなーと思いながら見てた。

仮面ライダーXギーツ

犯罪者カップルのメラがギーツの神の力を3/4奪い変身する姿。

ギーツIXとの対比がすごく良かった。

ネタバレストーリー

メラは浮世英寿を世界滅亡ゲームとレアキャラに設定してゲームを始めます。

ジャマトがそれぞれの世界に出現する中バッファやナーゴも仮面ライダーとなって戦うが4人に分けられた英寿がポンコツでまったく頼りにならない。

そして4人の英寿のうち、3人を手に入れたメラは仮面ライダーXギーツに変身し、仮面ライダー達を次々と撃破していく。

4人目の絞りカスと言われた英寿が変身してXギーツに立ち向かうが、Xギーツの必殺技により世界が滅亡してしまう。

滅亡した世界にはツムリが1人･･･

見どころ

アクションシーン

仮面ライダーシリーズならではの迫力あるアクションシーンは、観る者を圧倒します。

まさに見どころです。

演技

チョコプラ長田さんの演技がすごい良かった。

コントなどで見る長田さんのキャラに近いものがあったのかもしれないけど、すごく不気味だった。

感想

めちゃくちゃ面白い！

ちょっとだけ出たガッチャードのキャラが本編始まる前で今とちょっと違うのも見所！

結論

『仮面ライダーギーツ4人のエースと黒狐』は、4人のエースそれぞれの魅力や、メラとメロの謎めいた存在感が観る者を引き込み、最後まで目が離せない展開が続きます。