前話はコチラ↓
概要
放送日
6月23日
第7話
悲鳴嶼行冥
あらすじ
玄弥のアドバイスに従い「反復動作」を取り入れついに大きな岩を動かす事に成功した炭治郎。
このまま一町(約109m)動かす事ができるのか・・・
以下ネタバレを含みます。
ご注意ください。
見どころ
・岩柱 悲鳴嶼行冥の過去
修行に成功した炭治郎に自らの過去を話す悲鳴嶼行冥。
昔、寺で身寄りのない子どもの面倒を見ていたと言い、ある夜言いつけを守らず日が暮れても帰らなかった子どもが鬼に見つかり命乞いをして鬼に行冥と8人の子どもを食わせると約束した。
その子どもは藤の花の香炉を消し、鬼を寺に招き入れた。
そして4人の子ども達はすぐに殺された。
行冥の言う事を聞かなかった3人の子どももあっという間に殺され言うことを聞いたのは最年少のさよだけ、さよだけは守らなければと必死に戦う行冥。
夜が明けるまで鬼のあたまを何度も何度も力いっぱい殴りつけ命をかけて、さよを守ったが駆け付けてきた人たちにさよは「あの人はバケモノ、みんなあの人が殺した」と言った。
行冥さん報われなすぎて辛い・・・
・ギャグとシリアスのジェットコースター
伊之助の天ぷら天ぷらから岩を一町動かして脱水症状になった炭治郎までギャグっぽくいって、行冥さんの重い過去話しでシリアスにそれから不死川実弥の好物おはぎでまたギャグパートで気が緩んだところに鬼舞辻無惨でシリアスに締める。
ほわほわしたりキュッて引き締められたり結構苦しかったなぁ
・伊之助可愛い
炭治郎が岩を動かしたの見た伊之助が『天ぷら天ぷら猪突猛進』の掛け声で岩動かせるの可愛い。
善逸の分の魚を食べようとして怒られて戻すのも玄弥が呼吸を使えないのを知って「雑魚がっ」って煽るのもとても可愛い。笑
キャラクターの成長や変化
・悲鳴嶼行冥に認められた
どんなに善良な人間でも土壇場に本性が出る、しかし君は逃げず目を逸らさず嘘をつかず素直でひたむきだった。
そんな炭治郎の人柄が行冥に認められる。
・柱同士の打ち合いを目で追えるように
岩柱の修行を終え、水柱 冨岡義勇の元を尋ねる炭治郎。
そこで目にしたのは木刀を手に戦う風柱 不死川実弥と水柱 冨岡義勇だった。
2人の技の応酬に「はっ、速い」と思いつつも目で追えるようになったいる事に驚く
気になった点や疑問点
・静かにキレている我妻善逸
炭治郎と伊之助が岩を動かせるようになった事に焦りを覚える善逸。
そこにちゅん太郎が手紙を持ってくる。
いつまでも戻ってこない善逸がお腹を空かせているだろうと思い焼いた魚を手に「大丈夫か?ここ暫く喋らないし心配で」と声をかける炭治郎。
それにたいして善逸は「やるべき事とやらなくちゃいけない事がハッキリしただけだ」と言い炭治郎は手伝える事があるかオロオロしながら聞くが「お前は本当に良い奴だよなーありがとう、だけどこれは絶対に俺がやらなきゃダメなんだ」と額から血をながした善逸が静かに怒ってる。
ここの善逸すげーかっこいい。
次回予告
次回『柱・結集』
ついに鬼殺隊の総本山、産屋敷邸に鬼舞辻無惨が侵入する。
そして病床に伏せっている御館様と鬼舞辻無惨が対面。
まとめ
伊之助の天ぷらから行冥さんの悲しい過去話、頭カチコチ少年の炭治郎、めちゃくちゃ真剣な善逸に不死川実弥はおはぎ好きを指摘され血管浮き出たり、懐におはぎを忍ばせてコミュニケーション取ろうとする冨岡義勇。
最後に産屋敷邸に侵入した鬼舞辻無惨。
あぁドキドキハラハラするけどすごい楽しかったですね。
次回最終回は1時間放送。
待ちきれない!